熱中症アラート🥵
ここ数日、うだるような暑い日が続いております。
浜松市では、本日最高気温36、1度の「猛暑日」でした。
昨今では35度を超えるこの「猛暑日」はさも当たり前のように感じますが、実際には室内外問わず熱中症リスクが高まり、非常に危険な温度です。特に盲点になりがちなのが、「室内熱中症」と「車内熱中症」です。
「室内熱中症」とは?、、、空調や換気をしていない室内での熱中症。気温のアラートの目安は28度と言われているが、湿度によっても体感温度が大きく変わり特に湿度が70%を超えると28度以下でも相当な暑さを感じます。実際に熱中症患者の約4割程度が住居内、建物内で発生しております。特に、ご高齢な方や幼児、また体調不良や睡眠不足などの身体のコンディションによっても発症しやすくなるので注意が必要です。
⇒対策としては室内でも適度な空調や水分補給をこまめに行うことを意識し、また睡眠や体調管理を怠らないことが重要です
「車内熱中症」とは?、、、この時期の炎天下でエンジン、空調を止めた車内はあっという間に50度を超える高温になります。鉄の塊の自動車内は外気温よりも急激に温度が高くなるリスクがあります。また、エアコンをつけたままなら大丈夫と思いがちですが、日の差し込む角度や向きで極端に温度が上がる可能性があります。また熱がこもりやすいダッシュボードの表面付近は最高70度近くまで温度が上がります。こんな中に、取り残されたり置き去りにされたらどうなるか、、、?容易に想像できますよね。
⇒こういった悲惨な事故や事件は未だに無くなりませんね。。。
車内にお子様やワンちゃんを放置するのは絶対にやめてください。炎天下での営業さんのお昼寝も場合によっては危ないので出来るだけ日陰を探してお休みするようにしてください(-_-)zzz
まだまだこれから暑くなりそうです。
基本的な事ですが、水分補給と睡眠をしっかりととり体調を整えて本格的な夏に備えていきましょう。
熱中症対策としておススメはビタミンCたっぷりの「ゴーヤチャンプルー」です。苦み成分が胃腸を整えてくれるので、夏バテ対策にもなります。ボチボチゴーヤが安くなってくる時期だと思いますので、是非献立にご検討ください!
それでは以上、アイエーの鈴木でした。